ガテンで一生働くのか

体力勝負の職場に命を懸ける

命の値段の格差がすごい

 最近ペットショップに行って以来、出先などでペットショップを見かけると入るようになりました。それぞれのペットショップに個性があり、犬や猫を専売にしている店もあれば、爬虫類や熱帯魚を中心に展開し、レイアウトに凝っているような店もあります。それぞれの店で動物をどのように見せるかが違っていて面白いです。
様々なペットショップを回っていて思うのは、動物の命の値段の格差は凄まじいということです。やはり小さくて繁殖も容易なハムスターやラットといった動物はどの店でも低価格で販売されています。中には1匹500円以下で売られているようなハムスターもいました。これだけ安ければ衝動買いが出来てしまいますし、中には命を大事にしない人もいるでしょう。一方で犬や猫はやはり10万円以上が基本で、中には30万円を超えるような子もいました。同じ一匹の動物でも、ハムスターはワンコインで買えて、犬や猫は札束が必要だと命の値段の格差をどうしても感じてしまいます。
もちろん寿命や繁殖の難易度、店頭での維持費などに差がありますし、同じ値段で売ることは出来ないのは分かるんですが、それでもやはり少し可哀想に感じてしまいます。